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カッパ出現!?→
はじめに
随分前のある日、小学生(女の子)がお店にやってきて、
「ホーシャくださーい。」
・・・なんだこの子は?
ホーシャ、ホウ砂、硼砂、
確かにホウ砂はある。 ←ホウシャと読みます。
パッケージには、
| 日本薬局方 ホウ砂
【効能・効果】 結膜嚢の洗浄・消毒
【用法・用量】 1%以下の濃度で用いる。
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と、書いてあるけど、コレのことを言っているのだろうか?
ちなみに、「日本薬局方(日局)」 と記載されている物はガーゼであっても医薬品です。
「あの・・ 何に使うのかな?」 と私。
「学校の先生にスライム作るから薬屋さんでホーシャ買うようにって♪」
スッ、スライムってドラゴンクエストの!?
いやいや、昔ハヤッたあのニュルニュルか。
でも、スライム買うならおもちゃ屋さんでしょう?
自分で作れる物なの?
と、知らなきゃ話が通じない。
で、調べてみたら確かにスライム作りにはホウ砂が必要。
なるほど、なんでこんな誰も使いそうもない医薬品を作ってる会社が存続できるのか不思議だったけど、そういう訳か。 と、勝手に納得。
そういえば、ホウ酸(これも【効能・効果】は結膜嚢の洗浄・消毒)もダンゴになったりして、ホウ酸系はそんな運命??
それにしても、自分でスライムが作れてしまうとは・・・
こうなると、この世の中で最も子供の魂を激しく揺さぶり、燃え上がらせるものは、「プレステ」 でも 「ディズニー」 でもなく、「スライム作り」
と言っても良いでしょう。(言い過ぎでした。。)
      
で、スライムを作る前に
スライムを自分で作ったらホントに楽しい♪
色も粘りも自由自在、融通無碍、大人も子供に還ります。
でも、これは医薬品。これだけは絶対に守って欲しいデスッ。
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ホウ砂の扱いについて
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絶対に口に入れないでください。
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子供達の手の届かない所に保管してください。
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粉末状で販売されていますが、飽和水溶液にしてからお使いください。
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水溶液は、ジュース等の容器に入れないでください。(誤飲を避けるため)
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できるだけ大人の手で扱い、余った水溶液は速やかに処分してください。
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スライムの扱いについて
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口に入れないでください。
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弟さん、妹さんなど、小さなお子さんのおられるお家では、誤食に特に注意してください。
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ゼリーやプリンのカップなど、誤って食べてしまう恐れのある容器に入れて保管しないでください。
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人(特に顔・口)に向かってスライムを投げないようにしてください。
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遊んだ後は、手をきれいに洗ってください。
ホウ砂には毒性があります。
第13改正 日本薬局方解説書によりますと、ホウ砂の副作用として、
外用により発疹、眼瞼炎などの過敏症状が現れることがある。
また健康な皮膚面からの吸収は遅いが、創傷面からの吸収は速やかで、急性中毒を起こすことがある。
また経口摂取により、胃腸炎、大脳浮腫、肝・腎の脂肪変性などを起こすことが報告されており、頭痛、食欲不振、悪心、嘔吐、下痢、紅斑性皮膚炎、脱毛などの症状が現れることがある。
特に小児では5〜10gのえん下で激しい嘔吐、下痢、ショックなどを起こし、死に至るとする報告がある。
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と、記載されています。
結構怖いです。
必ず保護者の厳重な管理監督の下で安全性に気を配る必要があります。
就学前のお子さんにはスライム遊びは、まだ早いと思われます。
これらのことに自信がない場合は、スライム作りは諦めてください。
※万一事故が起きても当方では責任を負いかねますので、予めご了承願いますね。
      
スライムの作り方
お待たせしましたーっ!!
ここで、やっとスライムの作り方です。
まず、用意する物から、
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絵の具か食紅
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色々な絵の具で楽しめます。

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割り箸
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掻き混ぜる時に使います。

次に作り方です。
コップ@に水を入れ、絵の具を薄めに溶かします。お好きな色で。(砂鉄があるなら
絵の具の代わりにココで入れちゃいます)

まずは水を入れます。


次に絵の具を入れます。
今回はスライムの基本色? の緑で。


割り箸で掻き混ぜます。
コップAにPVA洗濯糊を入れます。(@と同じ量です)

入れるダケ〜


出来上がり。
コップBに水を入れ(@の8割くらいの量)、その中にホウ砂を少しずつ溶けなくなるまで入れ、「ホウ砂の飽和水溶液」を作ります。「水」と「ほう砂」の割合が10:1程度で飽和状態となります。下にホウ砂が沈んだ状態の上澄み液が飽和水溶液です。

@の8割くらいの水をいれます。


少しずつホウ砂を入れていき、
飽和水溶液を作ります。
割り箸で掻き混ぜて確認をしながら。
用意したボールなどに、@とAを入れて、割りばしで掻き混ぜます。





よく混ぜます。
次に、ボールの溶液にBで作った「ほう砂」の飽和水溶液を少しずつ入れながら良く掻き混ぜます。余ったホウ砂水は捨ててください。むらができないように、素早く、良く掻き混ぜてください。
一気に全部入れると失敗しますので、気を付けて下さい。

少しずつ足していきます。
ホウ砂の水溶液の量で粘り具合が決まります。


混ぜる時は気合を入れて!!
うおぉぉぉぉーーっ!!


早くも固まってきた!!!!!


うりゃぁぁぁぁぁーーーっ


むおぉぉぉぉぉーーっ


ゼイッ、ゼイッ、ハァ、ハァ・・・
理想の硬さになったらできあがり〜

オオーーッ!!


なっ、懐かしい・・・


良く伸びる!! 粘りもツヤも最高!!


子どもが黙っていなかった!?
実は1回目のスライム作りは見事に失敗(汗)
ホウ砂の水溶液を間違えて一気に全部入れちゃったら取り返しの付かないことになり、しばし呆然。
しっ、しか〜し!!、幸いなことに材料はまだ残っています。というか残りすぎ。
2度目のトライでは思った以上の出来に満足。
何回も作っていると、どんどん上手になりますよ。
注意事項
スライムを布や紙、絨毯などの上に放置すると色が付いてしまうので気をつけてください。
保存時は、ビニール袋やタッパーに入れ密閉してください。←干からびてダメになっちゃいます。
終わりに
どうです?
危険性はありますけど、簡単に作れて楽しいスライムの出来上がりです。 一度皆で楽しんでみてはいかがでしょうか。
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