医薬品の終わりに

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唯一、なんの気兼ねもなく、「病名」 を出せる場所がこのページだと 最初から考えていました。 　 他のページでは、取り扱っている商品に関係のない場合であっても、 むやみに 「病名」 を明示すると商品と関連付けているみたいで、実に やりにくい状態（仕方ないけれど・・・）であったので、このページを 書き出した頃には何か開放されたような気にもなったけれど、 身近な医薬品を・・・・ と、考えていたらほとんど「風邪（病名：感冒など）」 に落ち着いてしまいました。 　 しかし考えてもみれば、重大な病気であれば 「良い薬」 というよりは 「良いお医者様」 に出会えるかどうかが鍵になるだろうから、よっぽど 風邪薬の選び方を知っている方が実用的ではなかろうか、とも思えてきます。 　 　 　 覚えていますか?  簡単で確実なお薬の選び方。 　 店員さんに聞くだけです。 　 ツライのにわざわざ細かい字を読まなくたっていいんです。 　 しかし、たまに分かっていない店員さんもいるかもしれませんので、 「もう少し鼻に効くヤツは？」 とか言って試してみたり、 扱っている全ての風邪薬の特徴を聞いてみたりするのも良いかもしれません。 （嫌われるかもしれませんが、本当にこれをやってもらうと確実だと思います。 分からない店員ならすぐにバレてしまいますし、分かっている店員であれば、たとえ利益を取るために決められた 「お勧め品」 があったとしても、本当にあなたに合ったお薬をあなたと一緒に真剣に選んでくれることでしょう。まぁ、嫌われない程度にやってみてください。） 全般を通して言いたかったことの一つは、どれだけ薬に対する情報を集めてみたとしても、医薬品に含まれる成分の一つ一つを理解していないと、安全性と有効性を最大限に発揮させることは難しいということです。 また、世の中には様々な健康情報がありますが、それが正しいかどうかとなると疑問ですし、特に医薬品の場合は副作用のことも考えなければなりません。 相談することが絶対にイヤッ!! なんて言わずに、気軽に相談できる薬屋さんを探してみてはいかがでしょうか? 病院と違って初診料とか取りませんしね。

（医薬品　目次）

1 医薬品-はじめに

2 病院の薬と薬屋の薬

3 薬の適用範囲

4 効能・効果は医薬品の特権

5 成分の含有量は安心できる

6 薬は体中を駆け巡る

7 病院の薬はオーダーメイドだから良いのですか?

8 効果と副作用（一例）

9 良く効く薬　その１　関節痛に

10 良く効く薬　その２　ローヤルゼリー

11 良く効く薬　その３　食物繊維

12 良く効く薬　その４　アミノ酸

13 いつ利用するべきか?

14 漢方薬は安全？治る？

15 漢方ドリンクは満足度大!!!

16 噂の力はスゴイけど・・

17 医薬品おわりに

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